保持ポリシーは1時間ごとに1つのスナップショットを保存するとされています。 自分のディスクに時間ごとのスナップショットがもっとたくさんないのはどうしてですか?
ディスクへのスナップショット作成を最大限コントロールできるよう、CCCはバックアップタスクが実行されたときにのみスナップショットを作成します(これは、設定不可能な1時間ごとのスナップショットを作成するTime Machineと特に対照的な点です)。 バックアップタスクを毎日または毎週実行するよう設定している場合、CCCは1時間ごとのスナップショットを生成しません。 保持ポリシーは指定された期間、1時間ごとに最大1つのスナップショットを保持しますが、その期間、1時間ごとに最低1つのスナップショットが保持されることを意味するものではありません。 1時間ごとにスナップショットを作成したい場合は、1時間ごとにタスクを実行するようスケジュールできます。
“_CCC SafetyNet”フォルダはどこに行ったのですか?
APFSでないボリューム、またはCCCのスナップショットサポートが無効になっているAPFSボリュームを使用する際、SafetyNet機能が有効になっていると、CCCは“_CCC SafetyNet”フォルダをコピー先ボリュームのルートに作成します。 CCCがコピー先を更新すると、ソースに存在しないファイル、またはアップデートされたバージョンで置き換えられるファイルは、そのSafetyNetフォルダに移動されます。 しかし、APFSのコピー先でスナップショットサポートが有効になっている場合、そのフォルダはSafetyNetのメカニズムの一部として使用されなくなります。 代わりに、CCCはタスクの開始時にSafetyNetのスナップショットを作成し、その後コピー先の更新に進みます。 古いバージョンのファイルとソースに存在しないファイルは、コピー先から即座に削除されます(ただし、SafetyNetのスナップショットによって引き続き保護されています!)。そのため、タスクの終了時には、ソースとコピー先は同一の状態になります。
レガシーSafetyNetフォルダを持つAPFSのコピー先ボリュームでスナップショットを有効にすると、CCCはまずSafetyNetのスナップショットを作成します。 SafetyNetのスナップショットの作成が正常に完了した後(スナップショットにはレガシーSafetyNetフォルダが保持されます)、レガシーSafetyNetフォルダは削除されます。 その後、SafetyNetのスナップショットは、コピー先ボリュームのスナップショット保持ポリシーで定義されたSafetyNet保持設定の対象になります。 そのSafetyNetフォルダの内容にアクセスしたい場合は、SafetyNetのスナップショットをダブルクリックして、Finderに表示してください。
SafetyNetを使用してファイルの古いバージョンを復元したことがある場合、バックアップのスナップショットがその目的のために設計されていることを覚えておいてください。 SafetyNetのスナップショットを参照するのは、コピー先に保存していたものがバックアップタスクの実行後に失われた場合に限るべきです。
APFSフォーマットされたボリュームで暗号化を有効にしたところです。 CCCがスナップショットを作成できないというエラーが出るのはどうしてですか?
APFSファイルシステムは、暗号化の変換が進行中はスナップショットを作成することも削除することもありません。 CCCのサイドバーでボリュームを選択すると、変換の進行状況を確認できます。 変換が完了すると、CCCはスナップショットの作成や削除を問題なく行えるようになります。
ソースボリュームでスナップショットのサポートを有効にする必要がありますか?
CCCはスナップショットのサポートをソースで自動的に有効にしません。 しかし、古いバージョンのファイルを保持するために、ソースのストレージスペースを使用することが理にかなっている場合もあります。 例えば、旅行にバックアップディスクを持って行かないけれど、旅行中にある程度のバージョン管理サポートが欲しい場合を考えてみましょう。 タスク実行時にバックアップボリュームが存在しないが、ソースでスナップショットのサポートが有効になっている場合、CCCはソースに“旅行中の”スナップショットを作成します。 これはバックアップ(冗長ハードウェア上のデータのコピー)ではありませんが、 バックアップディスクがない間、古いバージョンのファイルにアクセスすることができます。
同様に、NASボリュームにバックアップを作成する場合、スナップショットにソースのスペースを使用することで、ファイルのバージョン管理が可能になります。
ソースボリュームでスナップショットのサポートを有効にするには、CCCのソースセレクタをクリックし、'[ボリューム名]'のスナップショットを管理を選択します。
スナップショットを保持すると、時間の経過とともにディスクの使用領域が増えるため、ソースのスナップショットの保持期間に上限を設定することを推奨します。 また、起動ディスクでCCCスナップショットのサポートを有効にする場合は、アップデートや主要なOSアップグレードを適用する際に、Appleのインストーラが起動ディスクからすべてのスナップショットを削除する可能性があることに注意してください。 スナップショットは恒久的なデータストレージの方法ではありません。
CCCスナップショットのサポートがそのボリュームで無効になっているのに、CCCがソースにスナップショットを作成するのはなぜですか?
バックアップタスクの実行時、CCCは対象のソースボリュームにスナップショットを自動的に作成し、そのスナップショットをバックアップタスクのソースとして使用します。 スナップショットは読み出し専用でマウントされるため、バックアップタスクの実行中にファイルに加えた変更がバックアップタスク中にエラーを引き起こすことはありません。データのまさにその時点(point-in-time) のバックアップを取得できます。 ソースボリュームでスナップショットが無効になっている場合、CCCはバックアップタスクの終了時に、一時的なソースのスナップショットを自動的に削除します。